アキレス腱炎や足底腱膜炎などの、かかとの痛み 投稿者:新中野 大木接骨院 投稿公開日:2020-12-06 投稿カテゴリー:ブログ / 体の痛みブログ 投稿コメント:0件のコメント 今回は、歩いたり走ったりした時やスポーツシーンでもよく起きるかかとの痛みについて解説していきます。 1.歩き始めるとかかとが痛い2.かかとが痛くなる原因とは3.正しい重心の位置4.歩行で使う筋肉 1.歩き始めるとかかとが痛い 朝起きると足がこわばっていたり、歩きはじめが痛くなる人はいませんか?寝ている間はカラダをほとんど動かさないため基本的にカラダは硬くなります。しかし、明らかに他の関節とは違うほどのこわばりや痛みが出てしまう場合は何か以上が起きているサインです。寝ていることが問題なのではなく、それ以外でなにか原因がある可能性がほとんどです。 2.かかとが痛くなる原因とは? かかとが痛くなる疾患はいくつかあります。有名所だと足底腱膜炎、アキレス腱炎などがあります。これらの原因はかかと重心になっていることや歩いている時に、かかとが高くあがらずふくらはぎの筋肉をうまく使えていないことが多いです。何気なく立ったり歩いたりしている時に、かかと周囲の組織にストレスをかけていることに気付けないといつまで立っても痛みが消えなくなってしまいます。 3.正しい重心の位置 人間が立っている時の重心はくるぶしの5cm前方が正常と言われています。立っている時の足は、指の付け根(母趾球と小趾球)とかかとの3点接地が最も安定性があり、痛みのリスクが少ない立ち方と考えています。 多くの人は腰を反らせたり猫背にしたりしてしまうことで重心を正常よりも後ろにおいています。そのため、正しい重心に調整すると「前のめりになっている」と言う方が非常に多くいます。大木接骨院では、患者様にもわかりやすいように姿勢分析を使って説明します! 4.歩行で使う筋肉 かかとが痛い人の多くは歩いている時に下腿三頭筋を使わず、ペタペタとかかとを高く上げずに歩きます。この歩き方を続けているとかかとの痛みはなかなか良くなりません。かかとを高く上げるためにはヒールレイズやカーフレイズと呼ばれる運動が効果的です!その場でかかとを上げ下ろしする運動で、なるべく高くあげてつま先で地面を蹴ることで下腿三頭筋が鍛えられます。できる人は片脚で行ったほうがより効果的です! お電話|03-3382-5730 姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する 大木接骨院 新中野駅前院 中野区中央4-6-7 GSハイム中野105 東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分 月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00 土曜日 8:30~12:30/14:00~17:00 日曜日 8:30~12:30 木曜日・祝祭日は休診 Tel:03-3382-5730 大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/ 頭痛でお悩みの方はコチラ「頭痛への施術」 腰痛でお悩みお方はコチラ「腰痛への施術」 マッサージでは解決しない痛みとスポーツのケガに特化した新中野の大木接骨院 タグ: アキレス腱断裂, アキレス腱炎, かかとの痛み, 中野区, 扁平足, 新中野, 歩くと痛い, 癒着, 癒着はがす, 筋膜リリース, 走ると痛い, 足の痛み, 足底腱膜炎 Please Share This Share this content Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿20代女性必見!新生活による環境の変化やカラダの痛み 次の投稿私達は首や肩の痛み、腰痛や股関節痛などに対して日々研究を重ねています! おすすめ ランニングでの膝の痛み 2019-06-28 雪かきをしました! 2018-01-24 【症例】アキレス腱断裂の保存療法から2年後の現状 2021-06-05 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインが必要です。