【症例】フットサル中にアキレス腱断裂(40代男性)

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フットサル中の左足アキレス腱断裂での来院です。

目の前にきたボールをとりに行こうと右足を伸ばした瞬間に、軸足となっている左足が後ろから蹴られたような感覚になり断裂をしたそうです。

一度近所の整形外科を受診し、手術をすすめられたそうですが、最終的に当院での保存療法を選ばれました。

1.受診当日(エコーから固定)

まずはエコーを使って断裂部分の状態を確認します。

今回の場合ほとんど完全断裂と思えるほど、アキレス腱は切れているように見えました。

完全断裂でも部分断裂でもやることは同じで、足首を背屈位(つま先を伸ばした姿勢)でギプス固定を行います。

2.固定期間

約3週間後

今回は患者様のご自宅が遠いため、取り外し可能なシーネではなく再び全周巻きで対応しました。

通院頻度がしっかり確保できる場合はシーネの上から包帯固定を行いますが、生活をしているとどうしても緩んできてしまうため通院頻度が少なくなってしまう場合は取り外しができない再固定を行います。

約5週間後

前回の固定から2週間経過してから固定を外しました。

エコーで患部を確認したところアキレス腱はくっついていたため、固定をサポーターのみに切り替えてリハビリを開始していきます。

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