固定期間終了後は筋膜リリースと運動療法によるリハビリ期間に入ります。
主に足首の可動域改善とふくらはぎの筋力回復を行います。
大木接骨院の保存療法は固定中一定の期間ごとに足首の角度を変えて固定を行うため、極力関節拘縮が少なくなるように固定しています。
それでも足首は硬くなるためリハビリをしっかりと行うことが予後をよくする上で重要です。
今回の患者さまの場合、元々足首が硬く固定期間終了後は拘縮が比較的強く出ていましたが、
筋膜リリースを継続することで元の可動域まで改善をすることができ、全体6ヶ月弱で通院を終了することができました。
6ヶ月ほど経つと日常生活ではほぼ問題はありません、今後剣道復帰に向けてご自身でトレーニングを続けていただくようになります。
ピンバック: 【症例】アキレス腱断裂手術後のリハビリ |大木接骨院 新中野駅前院
ピンバック: 【症例】バレエでのアキレス腱断裂(30代女性) |大木接骨院 新中野駅前院
ピンバック: バスケ中のアキレス腱断裂(40代女性) |大木接骨院 新中野駅前院
ピンバック: 【症例】アキレス腱断裂の保存療法から2年後の現状 |大木接骨院 新中野駅前院
ピンバック: アキレス腱断裂でギプスを外した後の可動域制限 |新中野 大木接骨院
ピンバック: 【症例】バドミントンでのアキレス腱断裂(20代男性) |大木接骨院 新中野駅前院