この動画はアキレス腱断裂をしてから1ヶ月と1週間経ったときの足関節の可動域制限です。
アキレス腱断裂をしていない健側の正常な関節可動域ですが、やはり患側の可動域と比べると”底屈“と”背屈“の両方が可動域いっぱいに動けています。
●なぜ患肢はここまで可動域制限が出てしまったのか
“本来であれば出来るはずの歩行やしゃがみ込み“などの動作ができなくなったことに加え、長期間の固定により筋肉を動かせないことが原因でおこる
“廃用性の筋萎縮“も重なり”背屈“と”底屈“の”両方“ともが可動域制限を起こしたのです!
特にしゃがみ込みなどの動作ができないため背屈に著しく制限が出ます。
「筋萎縮って何?」と思われた方はこちらを→”アキレス腱断裂後の筋萎縮“
ピンバック: 接骨院スタッフがアキレス腱断裂② |新中野 大木接骨院
ピンバック: アキレス腱断裂でギプスを外した後の可動域制限 |新中野 大木接骨院
ピンバック: 接骨院の先生がバスケでまさかのアキレス腱断裂 ①|新中野 大木接骨院