【症例】ギプス固定除去後の関節可動域制限の変化

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●アキレス腱断裂後の可動域制限

今回ご紹介するのはアキレス腱断裂による足関節の可動域制限です!

可動域制限が出てしまう理由について簡単にご説明をさせていただくと、腱断裂を修復する過程で周囲組織との癒着を生じるためです。


さらに腱の癒着は、まるでアキレス腱が接着剤によってくっつけられて動かないかのように、本来できるはずのしゃがみ込みや歩くときの踏み出しをできなくさせるのです。

これに加え患部を安静にするための固定をするため筋肉を使わないので「廃用性の筋委縮」という筋肉がやせていきます。

このような原因から足首を思うように動かせなくなってしまうのです!

ですが大木接骨院ではこの問題を解決するために「筋膜リリース」と「運動療法」を行っています。

アキレス腱断裂後の治療などについては下記のスライドからご覧になれますので気になられた方はぜひご覧になってみてください!

「大木接骨院の施術についてもっと詳しく知りたい!」と思われた方はこちらから→「筋膜リリース」「運動療法

●可動域制限と筋力低下の変化

可動域制限が出ていた原因も解ったところで続いて可動域の変化について上記の動画を詳しく解説いたします!

固定を外してから一週間後(断裂してから1ヶ月と8日経過)の右足に注目してみてみるとまだまだ可動域制限と筋力不足があります。

つま先立ちをしようとしても腓腹筋やヒラメ筋などの下腿三頭筋が萎縮しているため全く動いていません。

そして両足ヒールレイズのとき左足にほとんど荷重をして行われているため左半身が先行して高く上がっています。

これに対して固定を外して一か月後(断裂してから1ヶ月と19日経過)のつま先立ちはかなり右足に体重をかけることができるようになりました。

過去にアキレス腱断裂を経験されている方で「足を動かしづらい」などの症状がありましたら是非ご相談ください!

大木接骨院には慢性的な疾患はもちろん、ケガに詳しい施術スタッフが居ます!ですのでケガをしてしまった時は安心してお越しください。お待ちしております。

 

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