同じような年齢や生活環境でも、
腰痛がでる人とでない人が存在します。
その理由についてよくあるパターンをご紹介いたします。
同級生や同僚はなんの問題もないのに、自分は腰痛になやんでいる人はぜひ参考にしてください!
1.過去に腰を痛めた経験がある
今までに腰を痛めた経験がある人は腰痛を繰りかえしやすい傾向にあります。
ねんざぐせがついた足首のようなイメージで、
一度痛めると関節が不安定になったり、組織の形が一部変化してしまうことにより再発しやすくなってしまいます。
腰痛がでてしまった際に「これくらいなら大丈夫」、「よくある腰痛だから平気」などといって放置してしまうと、
どんどんと腰痛を繰りかえしやすい腰になってしまう恐れがあります。
2.腰を痛めやすい姿勢のクセがある
仕事や家事などの日常生活のなかに腰を痛めやすい姿勢のクセをもっている場合があります。
有名な例だと”反り腰”や”猫背”といった姿勢不良があります。
そういった姿勢不良が長期間にわたって続いていると、
弱い負荷が持続的にかかることになるため、結果として腰痛を作ってしまいます。
3.運動習慣がない、筋力が弱い
運動習慣がないと年齢を重ねるとともに全身の筋力は低下していきます。
筋力が落ちるということは姿勢の維持が難しくなっていくため、
姿勢不良が起こりやすく腰痛が出やすくなってしまいます。
さらに、姿勢を直そうとしたときも運動やカラダを操る感覚が少ないと、
運動習慣がある人に比べ直しにくい傾向にあります。
4.寝具の問題
朝起きたタイミングですでに腰痛がでてくる場合は、
寝具に問題がある可能性もあります。
全く腰を痛めていない人であれば寝具が多少悪くても腰痛が出ることは少ないですが、
すでに腰に問題がある人はちょっとした寝具の変化で症状が悪化してしまうこともあります。
寝具が柔らかすぎると重量のある腰の部分だけ沈み込みが強くなるため、
腰痛の悪化につながってしまいます。
高反発で自分の体重をしっかりと支えてくれるような寝具が適切な寝具といえます。
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
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