【症例】フットサル後の腰痛(20代男性) 投稿者:新中野 大木接骨院 投稿公開日:2023-05-12 投稿カテゴリー:ブログ / 体の痛みブログ / 症例ブログ 20代後半の男性の患者さまです。月1〜2回フットサルを定期的にしており、プレイ中に腰痛が出てきたとのお悩みでした。 1.フットサルで腰痛が起きたワケ どのスポーツでもそうですが、熱中すればするほど自分の姿勢や動作がどうなっているのか気がつけなくなってしまいます。今回の患者さまの場合、”腰の反り”と”上半身の横への傾き”が原因となって腰痛が出ていました。ただし、スポーツ中の動作が全て問題というわけではなく、日常生活での姿勢や動作も大きく影響しています。 2.日常生活との関与 今回の患者さまの場合、立ち仕事が多いため仕事中の立ち姿勢も大きく影響していました。立っている時に腰を反りながら上半身を傾けて仕事をしていたため、日常的に腰に負担をかけてしまっていました。腰痛が出ていない時でも痛みを作る原因は出ていることがあります。自分の腰痛の原因をはっきりとさせることが根本解決する上で最も重要になります。 3.施術風景 ・筋膜リリース日々の生活での猫背や反り腰によって癒着した筋膜をはがします。主に腰・股関節・腹筋の筋膜リリースを行います。 ・運動療法 最初からフットサル中の動作を変えるのではなく、 まずば日常生活の立ち方などを変えるための運動療法を行います。 今回の患者さまの場合、仕事中に立っていることが多くその時の姿勢が影響して腰痛を起こしていたため、立ち姿勢や歩き方を変えてからフットサル中の動作を変えていきます。 スポーツ中の腰痛でお悩みの人は多くいますが、原因はスポーツ動作だけとは限りません。むしろ日常生活中の姿勢や動作が原因になっているパターンが多くあります。腰痛のせいでスポーツを全力でできていない人はぜひご相談ください! お電話|03-3382-5730 姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する 大木接骨院 新中野駅前院 中野区中央4-6-7 GSハイム中野105 東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分 月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00 土曜日 8:30~12:30/14:00~17:00 日曜日 8:30~12:30 木曜日・祝祭日は休診 Tel:03-3382-5730 大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/ 頭痛でお悩みの方はコチラ「頭痛への施術」 腰痛でお悩みお方はコチラ「腰痛への施術」 マッサージでは解決しない痛みとスポーツのケガに特化した新中野の大木接骨院 タグ: ギックリ腰, フットサル, 中野, 中野区, 大木接骨院, 姿勢, 接骨院, 整骨院, 新中野, 筋膜リリース, 腰痛, 運動療法 Please Share This Share this content Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【症例】フットサルでのアキレス腱断裂(40代男性) 次の投稿【症例】テニスでのアキレス腱断裂(40代男性) おすすめ 「もじごはん 12月号」が発行されました! 2018-12-07 【症例】剣道中の左アキレス腱断裂(30代男性) 2023-01-30 少年野球に多い野球肘について解説! 2021-06-21