家事や仕事、スポーツ観戦、ライブなどで長時間立っているとだんだんと腰が痛くなってきた経験はないでしょうか?
このブログでは”腰痛が出やすい立ち方”と”腰痛が出にくい立ち方”について解説していきます。
1.腰痛が出やすい立ち方
”腰痛が出やすい立ち方”は人によって様々で、複数のパターンが存在します。
その中でもよくあるパターンをご紹介します。
- お腹を前に出して腰を反らせている
- 骨盤と胸の向きがずれている(腰が捻れている)
- 上半身が左右どちらかに倒れている
多くの腰痛はこういった立ち姿勢でおきます。
特にもともと腰痛を持っている人は健康的な状態の人よりも早く症状がでたり、強い痛みが出ることがあります。
2.腰痛が出にくい立ち方
”腰痛が出にくい立ち方”(腰に負担をかけない立ち方)は1つしかありません。
解剖学的に正しい立ち方が定義づけられているから、良い姿勢が人によって違うということはありません。
解剖学的に正しい立ち方とは、横から見た時に、以下の点が一直線に並ぶような姿勢です。
- 耳
- 肩峰
- 大転子
- 膝前面
- 外くるぶしのやや前
大切なのは正しい立ち方を完璧にするのではなく、自分自身で理解して常に意識することです。
3.どうやって正しい立ち方に変えるのか
人によって注意すべき点の優先順位は違いますが、基本的には、以下2点が大きなポイントになってきます。
- 下腹部を凹ませる
- みぞおちを上げる(胸を持ち上げる)
正しい姿勢をすること自体はさほど難しくはありませんが、”良い姿勢を常に意識する”ことは非常に難しいです。
姿勢が変わるためには、一時的に姿勢を良くしたり、筋トレを頑張るだけでは足りません。
できるだけ長時間意識し続けることでカラダは少しずつ変化をしていきます。
大木接骨院では難しい姿勢の維持を繰り返し運動療法をすることで、改善していきます。
何が正しくて何が悪いのか分かりにくいところを専門家がわかりやすく伝えています!
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