20代でも多発している肩こり患者

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肩こりでお悩みの人は非常に多く、

年齢が若い人でも増えてきているように感じます。

中には小学生で既に肩こりを感じているケースもあり、

現代社会では肩こりはかなり蔓延している症状の一つです。

1.肩こりに年齢は関係ない?

パソコン作業や家事での肩こり

肩こりというと中年や高齢の人がよく悩んでいるというイメージがあるかもしれませんが、

現代ではほとんど全年代で肩こりを感じている人は増えています。

その背景として

・デスクワークの増加

・スマートフォン使用率の増加

・運動機会の軽減

などが考えられると思います。

デスクワークやスマートフォンの使用によって猫背の時間が長く、

姿勢の悪化で肩こりが起きてしまうパターンがあります。

つまり、若くても勉強や仕事などで猫背の姿勢が長いと年齢関係なく肩こりは起こってしまいます。

特に最近ではリモートワークが増えたことにより、

1日の運動量が激減したことによる筋力低下が起こっています。

筋力低下は肩こりに限らず他の痛みも産んでしまうため注意が必要です。

2.肩こりに対するセルフケア

肩こりに対する運動療法

”少し凝ってきたかな?”程度の軽症な肩こりでは自分で対処することも可能です。

「姿勢の改善」と「運動療法」で軽症な肩こりの改善・予防は可能です。

”猫背にならないように胸を持ち上げ”、

”肩が前に出ないように少し後ろに引く”

この2つだけでも肩へのストレスは減少します。

運動療法もシンプルです。

0.5kg程度のおもりを持って腕を上げ下げします。

その際に上半身の姿勢が崩れないようにしながら、肩甲骨の内側の筋肉を使ってあげます。

言葉だけでは難しいかもしれませんが、非常に効果的な運動です。

3.重症化した肩こりには?

筋膜リリース

悪い姿勢が何年、何十年と続いている場合、

肩こりが重症化している場合が多いです。

理由として筋膜の癒着が強く起きてしまうため、

肩甲骨を正しい位置にしようとしても癒着が邪魔をしてしまうためです。

そういった場合は専門家の施術が必要になる場合があります。

当院では筋膜リリースと運動療法で癒着をはがし適切な姿勢を指導いたします。

長年の肩こりでお悩みの方はぜひご相談ください!

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