【症例】捻挫グセによる足の痛み 投稿者:新中野 大木接骨院 投稿公開日:2023-08-25 投稿カテゴリー:ブログ / 体の痛みブログ / 症例ブログ 40代 会社員の女性 ご趣味でダンスやピラティスをやられている患者様です。 今回のお悩みは、足首を捻りそうになり踏ん張ったら痛みが出てしまったそうです。 また、数年前から右足の捻挫グセがあり、一年ほど前からは左足も捻ってしまい、捻挫を繰り返していらっしゃいました。 1.足首の痛みの原因は? 最初にご来院いただいた時、立ち姿勢や歩き方がつま先を外に向けておりました。つま先を外に向けてハの字にしていると、足にある距骨と脛骨という骨がぶつかるため、その部分に痛みが生じます。また、歩く際に内側に捻るような方向蹴り出すため捻挫をしやすい使い方になり、常にストレスをかけて過ごしている状態でした。 2.根本から解決を目指す施術 筋膜リリース今回の患者様は距骨という足の骨が前方にずれつま先が外を向いているため、まっすぐに骨がはまりづらくなっていました。つま先をまっすぐ使いたいのに使えない。ご本人の意思で修正しようとしても癒着によってやりにくい場合があります。癒着で邪魔をしている筋肉や神経を筋膜リリースで癒着をはがすことで、正しい使い方で動きやすくします。 運動療法脚全体の筋肉が不足していたため、ふくらはぎとお尻の筋肉強化を重点的に行いました。当院の運動は、ただ踵上げ(ヒールレイズ)をするのではなく、体重をのせる位置や踵を上げる高さなど細かく指導を行います。また、当院で行った運動を普段の歩き方や立ち方の時に意識をしてもらうことで、筋力も上がり正しい動きが身についていきます。そうすることで、痛みや違和感が起きにくい体づくりを目指し行いました。 3.経過 現在は、計画通りに施術も進んでおり痛みはほとんで出なくなりました。踵上げも片足で余裕でできるようになり、筋力も徐々についてきています。しかし、その人が長年行ってきた癖を治すことは容易ではないため、今後も意識し続ける必要があります。 お電話|03-3382-5730 姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する 大木接骨院 新中野駅前院 中野区中央4-6-7 GSハイム中野105 東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分 月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00 土曜日 8:30~12:30/14:00~17:00 日曜日 8:30~12:30 木曜日・祝祭日は休診 Tel:03-3382-5730 大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/ 頭痛でお悩みの方はコチラ「頭痛への施術」 腰痛でお悩みお方はコチラ「腰痛への施術」 マッサージでは解決しない痛みとスポーツのケガに特化した新中野の大木接骨院 タグ: ダンス, 中野, 中野区, 大木接骨院, 姿勢, 捻挫, 接骨院, 整骨院, 新中野, 筋膜リリース, 腰痛, 足の不調, 足首の痛み, 運動療法 Please Share This Share this content Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿【症例】子育て中の背中と腰の痛み 次の投稿【症例】長年の肩こりでお困りだった女性 おすすめ 大木接骨院のスタッフを紹介します! 2018-11-30 【症例】飲食店業務での右膝の痛み 2023-07-03 もじごはん 8月号 2018-08-08