足がつる・こむら返りが起きる原因

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寝ている間、たくさん歩いた日などにふくらはぎや足の指・裏などの足がつることが、年々歳を重ねるごとに増えてきていると感じる人はいませんか?

”昔はこんなことなかったのに、最近毎日のように足がつる”という方がよくいらっしゃいますが、本当に年齢のせいだけなのでしょうか?

同年代の方で元気に生活している人もたくさんいると思います。

足がつるというのは何が原因なのか解説していきます!

”つる”ってなに?

ふくらはぎの筋肉

”つる”というのは筋肉が異常な収縮を起こしている状態です。

皆さん足をつった時を想像してみてください、勝手に足首や指が曲がったりしていませんか?

筋肉が勝手に縮んでしまいゆるめることが出来なくなってしまった状態を”つる”と呼んでいます。

そのためつってしまった時には無理やり他動的に伸ばすことで筋肉がゆるみ痛みが引いていきます。

足がつる原因

では、なぜ足がつるのかについての解説です!

足がつる原因については、いくつかの説があります。

例えば、水分・ミネラル不足、足の冷え、血行不良などが有名です。

これらも無関係ではなく原因の1つではあると思いますが、大木接骨院では1番の原因は”弱い筋肉の疲労”と考えています。

弱い筋肉とは

”弱い筋肉”というのはただ単に筋力が不足しているという意味ではありません!

体を動かす際の”補助的な役割をもつ筋肉”という意味で使っています!

大きな関節を動かすほどの筋肉ではなく、関節を安定させたり、比較的小さな関節を動かす筋肉という意味です。

下腿の解剖図

弱い筋肉を使って歩いている

足がつりやすい人の多くは、歩くときに主力となる筋肉である下腿三頭筋(ふくらはぎ)をあまり使わずに歩くクセがあることが多く、筋力低下がみられることがほとんどです。

その代わりに、つちふまずを作ることが主な役割である筋肉や、指の関節を曲げるための筋肉を多用して歩いてしまいます。

弱い筋肉に疲労がたまり”つる”という現象が起きていると考えています。

寝ているときに足がつる理由

寝ているときにふくらはぎがつることを”こむら返り”と呼びます。

寝ているときに足がつると強い痛みで目が冷めてしまい睡眠の妨げになってしまいます。

こむら返りの原因も日中の足の使い方によるものが多いのではないかと考えられます。

長時間での立ち仕事、ウォーキング等での足の筋肉の疲労によって、睡眠中筋肉が過剰に収縮してしまっていることがよく起こります。

つることのない足にする方法

足がつらないようにするために大木接骨院では、

下腿三頭筋(ふくらはぎ)を使って歩くことを推奨しています!

そのためには、

・かかと上げの運動を毎日行う

・かかとをまっすぐ高く上げて歩く

・足の指で地面をかまない

足の使い方に問題がある人は、これらを継続していくことでつりにくい足を手に入れることができます!


姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院

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