仕事が終わる夕方や夜になると頭痛が出るという症状の患者さまの施術経過です。
頭痛の出方にも人それぞれあり、
朝起きた時に痛い人、夕方以降痛くなる人、日によって違う人など頭痛の出方によって原因が少し違う場合があります。
今回は夕方から夜にかけて頭痛が出やすいパターンの施術記録です。
1.夕方から夜に頭痛が出る理由
夕方から夜にかけて頭痛が出る場合、日中の姿勢が大きく影響している可能性が高いです。
今回の患者さまの場合は事務仕事のため、日中のほとんどがデスクワークなそうです。
普段どんな姿勢で仕事をしているか再現してもらうと、猫背で頭を前に出した姿勢になっていることがわかりました。
頭が前に出ていると後頭部にある神経が引き伸ばされ、神経にストレスがかかる状態になります。
そのまま何時間もいることで段々と頭痛として現れてきてしまいます。
2.頭痛を改善する方法(筋膜リリースと姿勢改善)
今回の頭痛のパターンは日中の姿勢の影響でしたが、長年同じ姿勢だったため、後頭部の筋肉と神経が癒着を起こしていました。
すでに癒着を起こしてしまっている場合、姿勢を改善するだけでは頭痛を完全に無くすことはできません。
癒着している筋肉と神経を筋膜リリースすることで、神経が受けているストレスを減らして頭痛が出にくい状態を作ります。
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
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