1.ランニング人口の増加
近年ランニング人口は増えてきています!
男女全体で2002年には4.8%なのに対して2018年では9.3%と年々増え続けているという統計が出ています。
参考:笹川スポーツ財団
2.健康のためのランニングなのに腰痛?
健康志向の人が増えてきて、運動習慣がついてくるのは非常にいいことです!
しかし、その一方で健康のためなのに走ると腰痛になるという人も存在します…
ランニングをすると腰痛がでたり腰が重くなったりする原因はいくつかパターンが存在増します!
今回はよくあるランニングでの腰痛の原因をご紹介します!
大木接骨院での腰痛施術はコチラを参考にしてください!
3.ランニングでの腰痛パターン
●下部腹筋が弱くて腰が反る
おへそよりも下の部分の腹筋を凹ませる筋肉を使わなかったり、胸を張りすぎてしまうと骨盤が前に出てしまい、腰が反ることで腰痛が発生してしまいます。
※腹筋にはいくつか種類があります。
腹直筋が有名ですが猫背強めてしまう筋肉で、多くの人が使いすぎている傾向にあります。
インナーマッスルといわれる腹横筋や腹斜筋の下部を使って骨盤をコントロールできるようになることが腰痛改善になります!
●お尻をふって走る
走っている姿勢を観察した時にモデル歩きのようにお尻が左右にゆれていたり、足を交差させるように走っていると腰にストレスが掛かります
骨盤が常に左右に動いているため、仙腸関節という関節にストレスがかかり、腰痛が発生することがあります。
※腹筋の他に大臀筋や中殿筋といったお尻の筋肉をうまく使えていないと、骨盤が揺れてしまいます。
お尻の筋肉を使えるようにすることで、ランニングフォームを改善することができます!
●つまさきが大きく外を向いている(ガニ股)
走っているときの足の向きを見た時に外向き(ガニ股)になっているパターン
つまさきを外向きにしてすり足気味にして歩くと股関節の前側が固くなりますてしまいます。
股関節の前側の筋肉が固くなると骨盤のねじれや腰の反りが起きてしまうため、腰痛のリスクが上がります。
これらのよくあるパターンがいくつか組み合わさっている人もいます。
ランニング中のカラダの使い方の間違いを知ることが正しく健康的なランニングをする上で必要なことになります!
4.自分の腹筋が足りているかのセルフチェック!!
腰痛予防にはおへそより下の腹筋が必要不可欠となります!
現在、自分の腹筋がどれくらいあるのかを確認してみてください!
①硬い床などに仰向けに寝る
②おへそより下を凹ませる
③膝を伸ばしたまま足を10cmほど上げる
④骨盤が床から離れていないかをチェック
足を上げた時に骨盤が動いてしまうようでは、残念ながら腹筋は足りていません…
ランニングのときも腹筋が使えていない可能性が高いです!
このセルフチェック法はそのまま腹筋のトレーニングにもなるので骨盤が動いてしまった人は毎日続けることをおすすめします!!
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
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