年齢を重ねてぽっこりお腹が気になってきてという人が 非常に多いです。
それと同時進行で腰痛に悩まされている人も多くいます。
特に女性は妊娠・出産を期に腰痛となることが多いです。
ぽっこりお腹と腰痛が関係しているケースは多くあるので、解説していいこうと思います!
大木接骨院での腰痛施術はコチラを参考にしてください!
1,ぽっこりお腹の原因
・下部腹筋の筋力低下
腹筋というと上体起こしを想像する人が多いと思いますが、
ぽっこりお腹の人は上体起こしで使う腹直筋ではなく、
おへそから下を凹ませる、”下部腹筋”が弱くなっている場合が多いです。
”下部腹筋”が弱いと、重力によって内蔵が下がってきてしまうためお腹が出ているように見えてしまいます。
脂肪が増えた言う人がいますが、下部腹筋の筋力低下が起きている人のほうが多いように感じます…
・骨盤を前に突き出す姿勢になっている
立っている時にまっすぐではなく骨盤を突き出すようにする姿勢がクセになっている人が多くいます。
よくあるのは…
「台所のシンクにお腹をつけて寄っかかりながら作業をしていたり」
「電車のつり革につかまりながら立っている時に体を反らせていたり」
日常生活で骨盤を前に突き出しているとそれがクセになり、お腹が出ているような見た目になってしまいます。
![皿洗いをする女性](https://ohki-sk.com/wp-content/uploads/2020/05/47B55B4F-8BEB-4272-BBF7-F15DA830ED0F-1024x683.jpeg)
2,ぽっこりお腹で腰痛が起きるワケ
・常に反り腰なことによる腰へのストレス
腹筋が弱くなっていると骨盤が前に突き出てしまうため”反り腰”になります。
”反り腰”というのは脊椎の腰椎の部分が過剰に反っている状態のことをいいます。
これが、一時的なものであるならば大した問題はありませんが、
日常生活のほとんどを”反り腰”で過ごしてしまうと腰椎へのストレスがたまり腰痛が起きてしまいます。
3,ぽっこりお腹の予防・対処法!
・下部腹筋を強くする!
ぽっこりお腹を改善するために必要なことをひとことで言うならば、
”常に下腹部を凹ませておく”ことです!
簡単そうに思えますが、妊娠後の女性や腹筋が弱っていると凹ませたくてもなかなか凹ませられなかったり、
ついつい忘れてしまったりとなかなか習慣付けるのは難しいことです。
下腹部の筋力が上がり内蔵を押し上げて、
骨盤を後ろに押し込めるようになれば、お腹もスッキリ見えて、腰痛に悩まされることもなくなるかもしれません!
・自分の姿勢を常に意識する
お腹を凹ませるのと同時に骨盤が前に出ないように姿勢を気をつけなければいけません。
最初のうちはいい姿勢を保つと疲れたり、忘れてしまったりと、なかなか難しいですが、
姿勢になれてきて筋肉がしっかりとついてくればいい姿勢が自分の中で当たり前になります。
しかし、自分の姿勢が良いのか悪いのかを判断するのは難しいです。
もしぽっこりお腹や腰痛に悩んでいるときは私達にご相談ください!!
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