糟屋選手はプレイの後半になってくると左脚の踏ん張りがきかずに調子が悪くなってしまうということでした。
踏み込みの際に、足の踏ん張りがきかず上半身のパワー頼りになってしまうのが一番の悩みだそうです。
まずは原因を探します!
姿勢・歩行検査や可動域検査、筋力検査などを行った結果は、
股関節の前側やハムストリングスばかりを使っているため、大殿筋や大腿四頭筋での踏ん張りが上手く行ってない状態でした・・・
左足荷重を避けて長年プレーし続けてきたことで、左下肢の筋力バランスが悪くなってしまっていました。
プロのスポーツ選手でもカラダの使い方を間違えてしまうことはよくあることです。
ピンバック: 肩のインピンジメント症候群(テニス時の肩の痛み)|新中野 大木接骨院