こんにちは!スタッフの木村です!
現在新型コロナウイルス感染拡大防止対策として不要不急な外出自粛のため家にいる時間が増え、運動不足になっている人も多いのではないでしょうか?
スポーツ施設やジムにも休業要請が出ている現状のため運動する場所もなかなかありません。
政府の発表によると3密(密閉・密集・密接)を避けた一人での散歩やランニングであれば感染のリスクは低く、精神的にも外にでることは重要だとされています。
ウォーキングは誰にでも出来る!
ウォーキングはランニングや他のスポーツと比べ身体的負荷は少なく、老若男女が始めやすい運動です。
継続的に行うことで、ダイエットや健康面にいい影響があります!
しかし、皆さん”正しい歩き方”を知っていますか?
せっかく頑張ってウォーキングをしていても”正しい歩き方”ができていないといつまでたっても効果を実感できない場合があります。
今回はウォーキングの良いところや注意すべきポイントをお伝えしていこうと思います!
参考:厚生労働省 e-ヘルスネット
ウォーキングによる健康維持
人間が健康で生活し続けるために運動は必要不可欠です!
とくに”歩く”ことが出来なくなってしまうと、自分一人で出来ることが格段に減ることで何もしない生活におちいってしまいます。
血圧などの内科的疾患や、下肢の筋力を維持するめにウォーキングは非常に有効的な手段です。
人によって程度は変わりますが、普段運動もせずほとんど歩かない人はウォーキングを一日30分程度正しい歩き方で継続できれば、健康維持につながります。
歩くと痛い...
「歩くと膝が痛い…」「すぐ足がだるくなって長く歩けない」
歩いたほうが良いとわかっていても関節が痛くて歩けないとお困りの方もいらっしゃると思います。
歩くと痛みが出るというのは関節が捻れていたりすることで何かしらのストレスを受けている状態であることが多いです。
解剖学的に正しい使い方ができれば痛みなく快適に歩くことができます!
インターネットや本などに”正しい歩き方”と書いてある資料はたくさんありますが、専門家でない限り正確に再現することは難しいと思います。
正しい歩き方
じゃあそもそも”正しい歩き方”ってなに?という疑問が当然出てくると思います。
残念ながら文字だけで”正しい歩き方”を文字だけで正確にお伝えするのは、難しいので大木接骨院でどういったふうに歩き方の指導をしているかご紹介します。
STEP1|腹筋・背筋の使い方
歩いている時に限らず、腹筋と背筋は姿勢を保つ上で非常に大切な筋肉です。
上半身をまっすぐに保つ役割があるため、歩いている時に猫背やお腹が出ないようにするために必要です。
STEP2|立ち方(重心の位置)
歩きの修正を始める前にまずは立ち方です。
立っている時に多くの人は自分の好きな立ち方をしてしまいます。
猫背にしたり、腰や膝を反らせたり、片脚体重やかかと体重の人も多く見かけます。
まずは、全身の姿勢と重心の位置を正常にしてから動作に入ります。
STEP3|股・膝・足関節の使い方
スクワットやヒールレイズといった運動療法で関節の使い方を改善します。
大木接骨院では、筋力トレーニングという意味合いよりも頭の中のイメージを変えることを重点的に行います。
今までの悪いクセを取り除くため使っている筋肉の感覚や関節を動かすときのイメージを何度も繰り返しながら修正していきます。
STEP4|正しい歩き方
正しい姿勢・正しいイメージがついてきたら歩行の修正を始めます。
今まで行ってきたことを全て連動させることで正しい歩行を体に染み込ませます。
大木接骨院には歩行用に5メートル程度の通路がありますので、実際に歩いてもらいながらイメージの修正をしています。
歩き方を変えるのは口でいうほど簡単ではありません。
今までの人生で行ってきた癖を変えるためそれ相応の施術期間が必要になるため、人によって効果の出る速度には差があります。
しかし、大木接骨院では患者様に合わせて常に最適な施術を心がけていますので、ウォーキングをしていて体に不調がある方はご相談ください!
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
中野区中央4-6-7 GSハイム中野105
東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分
月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00
土曜日 8:30~12:30/14:00~17:00
日曜日 8:30~12:30
木曜日・祝祭日は休診
Tel:03-3382-5730
大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/
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