階段やちょっとした段差でつまずいたり、なにもない道でも転びそうになったりしていませんか?
「足が上がらなくなってきた」だけで済ますのは危険です!
つまずくのは筋力が落ちて、体が弱ってきている証拠なので早い段階で対処をしないと転倒によって大怪我をしてしまうかもしれません!
1,つまずく理由
●歩き方の問題
すり足気味の歩き方だったり、膝から下を振るようにして歩いていたりと、地面をしっかりと蹴れていないとつまずきやすかったりします。
体幹を安定させた状態で股関節、膝、足首の3つの関節を連動させて動かさないと正しい歩き方はできません。
●筋力低下の問題
筋力低下も結果的には歩き方の問題に繋がります。
出勤以外で歩かなかったり、年齢を重ねることで、外出の機会が減ったりすると筋力低下が起き始めます。
歩く時間が少ないと筋力低下に繋がり、筋力が弱いと歩き方が変化し、結果つまずいたり体の痛みにつながってきます。
2,足を高く上げればいい??
転倒予防でよく行われているのが、「足を高く上げましょう!」
たしかにそうです、前足を高く上げればつまずくリスクは減ります。
しかし、”高く足を上げられない理由”が存在する人も多くいます!
その理由の一つとして、地面についている側の足が踏ん張れていないという原因があります!
足を上げる前に体重を支えている足がフラフラしていては転倒リスクを回避することはできません…
つまり!、着目するべきは前足ではなく体重がかかっている後ろ足の力であるパターンも存在するということです!
3,転倒予防に有効的な運動
●腹筋と背筋
体幹〜骨盤を安定させることで下半身の筋肉を正しく使えるようにする。
●お尻の筋肉
股関節を伸ばし、上体を持ち上げるための筋肉。ねじれにも関与する。
●太ももの前面の筋肉
膝を伸ばし、地面を押すための筋肉。
●すね、ふくらはぎの筋肉
すね・・・つまさきを起こすための筋肉。
ふくらはぎ・・・踵を上げて、つまさきで地面を蹴るための筋肉。
他にも必要なことはたくさんありますが、非常に大まかで簡潔に書くと上記の筋肉をうまく連動して使うことにより正しい歩き方に近づきます。
これらの筋肉を使うトレーニングとしてはスクワットやヒールレイズなどが有効です。
しかし、カラダの構造を理解していない人が、思うがままにトレーニングをしても自分の使いやすい筋肉を優先的に使ってしまうため、かならず効果が出るとは言えません。
ただしいカラダの使い方や歩き方を知りたい方はぜひご相談ください!
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
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