平坦な道でつまづくのは筋力低下の予兆…??転倒リスクを回避しましょう! 投稿者:新中野 大木接骨院 投稿公開日:2020-05-27 投稿カテゴリー:ブログ / 体の痛みブログ 階段やちょっとした段差でつまずいたり、なにもない道でも転びそうになったりしていませんか?「足が上がらなくなってきた」だけで済ますのは危険です!つまずくのは筋力が落ちて、体が弱ってきている証拠なので早い段階で対処をしないと転倒によって大怪我をしてしまうかもしれません! 1,つまずく理由 ●歩き方の問題すり足気味の歩き方だったり、膝から下を振るようにして歩いていたりと、地面をしっかりと蹴れていないとつまずきやすかったりします。体幹を安定させた状態で股関節、膝、足首の3つの関節を連動させて動かさないと正しい歩き方はできません。 ●筋力低下の問題筋力低下も結果的には歩き方の問題に繋がります。出勤以外で歩かなかったり、年齢を重ねることで、外出の機会が減ったりすると筋力低下が起き始めます。歩く時間が少ないと筋力低下に繋がり、筋力が弱いと歩き方が変化し、結果つまずいたり体の痛みにつながってきます。 2,足を高く上げればいい?? 転倒予防でよく行われているのが、「足を高く上げましょう!」たしかにそうです、前足を高く上げればつまずくリスクは減ります。しかし、”高く足を上げられない理由”が存在する人も多くいます!その理由の一つとして、地面についている側の足が踏ん張れていないという原因があります!足を上げる前に体重を支えている足がフラフラしていては転倒リスクを回避することはできません…つまり!、着目するべきは前足ではなく体重がかかっている後ろ足の力であるパターンも存在するということです! 3,転倒予防に有効的な運動 ●腹筋と背筋体幹〜骨盤を安定させることで下半身の筋肉を正しく使えるようにする。 ●お尻の筋肉股関節を伸ばし、上体を持ち上げるための筋肉。ねじれにも関与する。 ●太ももの前面の筋肉膝を伸ばし、地面を押すための筋肉。 ●すね、ふくらはぎの筋肉すね・・・つまさきを起こすための筋肉。ふくらはぎ・・・踵を上げて、つまさきで地面を蹴るための筋肉。 他にも必要なことはたくさんありますが、非常に大まかで簡潔に書くと上記の筋肉をうまく連動して使うことにより正しい歩き方に近づきます。これらの筋肉を使うトレーニングとしてはスクワットやヒールレイズなどが有効です。しかし、カラダの構造を理解していない人が、思うがままにトレーニングをしても自分の使いやすい筋肉を優先的に使ってしまうため、かならず効果が出るとは言えません。ただしいカラダの使い方や歩き方を知りたい方はぜひご相談ください! 姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する 大木接骨院 新中野駅前院 中野区中央4-6-7 GSハイム中野105 東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分 月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00 土曜日 8:30~12:30/14:00~17:00 日曜日 8:30~12:30 木曜日・祝祭日は休診 Tel:03-3382-5730 大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/ 頭痛でお悩みの方はコチラ「頭痛への施術」 腰痛でお悩みお方はコチラ「腰痛への施術」 マッサージでは解決しない痛みとスポーツのケガに特化した新中野の大木接骨院 タグ: ウォーキング, スクワット, つまずく, ランニング, 中野区, 大木接骨院, 接骨院, 整骨院, 新中野, 歩き方, 歩行, 筋力不足, 転ぶ, 転倒, 運動不足 Please Share This Share this content Opens in a new window Opens in a new window その他の記事を読む 前の投稿ぽっこりお腹と腰痛の関係 次の投稿台所で腰痛がおきる理由とは おすすめ 坐骨神経痛?足のダルさやしびれの原因は? 2020-08-09 ちっちゃなこだわり15 2018-10-02 朝の頭痛の原因と対処法とは 2020-03-31