本物の治療家セミナー｜運動機能障害症候群の運動療法と筋膜リリース

特徴

「日常生活の姿勢・動作が誤っているため関節にストレスがかかり痛みが生じる」という考えを基本とします。そのため、日常生活動作をどのように変えるかがセミナーの最終目標になります。
難解な理論を中心に説明し、テクニックで実践していく内容のため少人数の対面形式で行います。
感染症対策に十分注意しますが、施術テクニックは実技での繊細な感覚が大切です。対人への実技の時間を設けます。
運動療法では関節を使う感覚、筋膜リリースでは剥がしている感覚などを伝えることを大切にし、自分がわかっているから患者様に実践できるようにします。
学校教育現場に長年従事している講師が行います。
カラダの正しい動作を解剖学的に考えるので、一般患者と同じ理論で、トレーナとしてスポーツ選手のパフォーマンスアップが指導できます。フォームの誤りによるスポーツ障害も予防できます。

１．運動機能障害症候群セミナー

難解な「運動機能障害症候群のマネジメント」という本を理解していきます。

本医学書は理論は難解で想像しにくいが、運動療法はものすごく簡易なものしかないので、実践で本当に有効なのかが見えず、臨床で取り入れている施術家をあまりみません。

しかし、現状の施術では治せない患者様に遭遇し、悩み、本当の施術を求めている治療家の方にはオススメです。

なぜなら、運動器疾患には内服などの薬物療法やマッサージ・ストレッチなどの手技療法ではない、患者自らが動く能動的な運動療法が必要です。
日常生活で痛みが出ているのだから、その姿勢・動作を変えなければ、治るわけがありません。
身体アライメントが崩れて痛みが出ているという考えに基づき、その解決方法を運動療法で探っていきます。

本書の最大のポイントは、筆者が想定している正しい姿勢・動作を理解することです。

当院の臨床で実践している経験と技術に基づき、失敗談や成功事例から言えることなどを盛り込みながら、明日から使えるセミナーを目指します。
最新の知見なども入れながら発展させていきます。