膝に問題がある人の中で、階段が痛いという人は多くいます。
日常生活の中で階段の昇り降りは負荷の強い動作になるため、
膝の使い方を間違えていると痛めてしまう原因になります。
1.階段で痛みが出やすい理由
階段の昇り降りは通常の歩行に比べて膝の曲げ伸ばしが多く、片脚にかかる体重も多くなります。
そのため、間違った膝の使い方で階段の昇り降りを繰り返していると段々と膝の半月板や靭帯に負担をかけ、痛みにつながってしまいます。
2.痛めやすい膝の使い方
”膝を内側に入れる”または”つま先を外に向ける”ことによる膝のねじれが痛みの原因になりやすいです。
膝がねじれた状態で階段で体重をかけて曲げ伸ばしを繰り返していると、
半月板や靭帯といった関節を構成する組織を痛めてしまいます。
この膝のねじれは階段だけで起きているわけではなく、
日常生活での歩行、立ち方なども強く関係していることがあります。
3.正しい階段の昇り降り
つま先と膝を正面に向けた状態で体重をかけることがとても大事になります。
また、前足に体重が乗りきっていないとねじれに繋がりやすくなってしまうため、少し状態を前に倒し重心を前に移動させて行くことも需要になります。
自分のつま先や膝がどの方向を向いているかを気にしたことはない人が多いと思いますが、膝が痛い人は一度確認してみることをおすすめします。
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
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