春から初夏にかけてスポーツを新しく始めたり、再開する人が増えてきます。
そんな中で多い怪我のひとつがふくらはぎの肉離れです。
ふくらはぎの肉離れはジャンプや切り返しダッシュなど様々なシーンで起こり得るため、
どんなスポーツでも怪我をする可能性のある怪我です。
1.よく肉離れを起こす部位
ふくらはぎの筋肉の中で肉離れを起こしやすい筋肉として、
ヒラメ筋や腓腹筋がありますが、中でも腓腹筋の内側頭を損傷したケースの方が多く来院されます。
つま先立ちをするとふくらはぎに筋肉の線が二股に別れるように見えます。
その内側の筋肉が腓腹筋内側頭と呼ばれる筋肉です。
主にジャンプやダッシュの際につま先で地面を蹴る役割を持つ重要な筋肉です。
2.肉離れに対しての施術
ふくらはぎの肉離れは足首が動いてしまうと状態が悪化してしまいます。
そのため、症状に応じてですが、足首の固定を行います。
重症度が高い場合そのまま足に体重をかけようとすると痛みが出て立つことすらできないこともありますので、
そういった時は足から膝下までをシーネ固定をして、
体重をかけて立ったり、歩いたりできる状態にします。
不便にはなりますが、通勤・通学も可能です。
固定は状態に応じて2〜3週間程度行います。
3.固定後のリハビリ
固定を外した後は癒着によって関節の拘縮が起きるのと、
筋力低下が起きているため怪我前に比べて動きにくくなります。
そのため、大木接骨院では筋膜リリースで拘縮を改善し、
筋力回復のために運動療法を行います。
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
中野区中央4-6-7 GSハイム中野105
東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分
月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00
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大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/
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