痛み予防を目的とした筋力トレーニング

You are currently viewing 痛み予防を目的とした筋力トレーニング

筋トレというとダイエットやスポーツをしている人がやるイメージがしれません。

筋力の弱さが全ての原因ではないことが前提になりますが、適切なトレーニングは腰痛や肩こりといった体の痛み体質を改善・予防するのにも効果的です。

しかし、間違ったフォーム目的を理解していないトレーニングでは効果がでにくかったり、下手したら痛みを増強してしまう恐れもあるため、体の専門家の指示のもとで行うトレーニングが最も効果的です。

1.腰痛予防へのトレーニング

下部腹筋をトレーニングしている20代女性

腰痛の予防に必要な筋肉で代表的な筋肉は、下部腹筋、背筋、臀筋などがあげられます。

その中でも反り腰が原因になっている腰痛には特に下部腹筋が重要となります。

腹筋といっても一般的に有名な上体起こしをする腹筋とは違い、下腹部を凹ませるために使う腹筋でインナーマッスルと呼ばれている腹筋になります。

骨盤を正しい位置にコントロールしたり、下に下がってきている内臓を上に持ち上げる機能があります。

この下部腹筋が弱くなっていると、骨盤が前にでてしまい反り腰を助長してしまいます。

この腹筋を強化するためには、体幹トレーニングやあお向けで足を上げるトレーニングが有効的です。

また、背筋、臀筋の強化のためにスクワットが正しくできるようになると効率のいいトレーニングができるようになります。

2.肩こりへのトレーニング

背中のトレーニングをしている30代女性

肩こりの多く原因は、猫背や頭が前に出ていることによる肩の筋肉への負担です。

猫背の人は背筋が弱くなっていることが多く、背すじを伸ばしていても背筋がすぐに疲れてしまい姿勢がくずれてしまいます。

そのため、背筋を強化するラットプルダウンや懸垂などのトレーニングが効果的です。

背筋系のトレーニングは正しく行うのが難しく、間違って腰を反らしてしまったり肩が上がってしまったりとミスがでやすいトレーニングです。

そのため、専門家に見てもらいながら適切なやり方を教わることが大事な種目です。

3.筋トレをする上で気をつけること

ウェイトトレーニングを行う30代女性

痛み体質の改善・予防を目的とした筋トレでは、トレーニングの意味や目的を理解した状態で行うことが必要になります。

ただ単純に重量を上げたり、回数を増やしていくのではなく

どの筋肉を狙って、どういった姿勢改善や動作改善を目的としているのかを確認して行います。

とくにウェイトトレーニングと呼ばれる、重りを使ったトレーニングでは無理やり力を出そうとして、目的と違う動作が入ってしまうミスが起こりやすいので要注意です。

一度正しいやり方を専門家に教えてもらって、それを自分で再現するようにすることで効果的なトレーニング習慣をつけることできます。

ただ、長い期間自分1人でトレーニングをしているとついつい自己流になってしまうことも多いため、定期的に専門家に教えてもらえる環境があるのが理想的です。

痛みや体に不安があっても運動したいという方のためのトレーニング施設「arise」

詳しくは下記のURLからホームページをご確認ください!

ariseロゴ痛みと筋肉のパーソナルジム arise

友だち追加

姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院

中野区中央4-6-7 GSハイム中野105
東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分
月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00
土曜日 8:30~12:30/14:00~17:00
日曜日 8:30~12:30
木曜日・祝祭日は休診
Tel:03-3382-5730
大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/

頭痛でお悩みの方はコチラ「頭痛への施術」

腰痛でお悩みお方はコチラ「腰痛への施術」

マッサージでは解決しない痛みとスポーツのケガに特化した新中野の大木接骨院