20代後半の男性の患者さまです。
月1〜2回フットサルを定期的にしており、プレイ中に腰痛が出てきたとのお悩みでした。
1.フットサルで腰痛が起きたワケ
どのスポーツでもそうですが、熱中すればするほど自分の姿勢や動作がどうなっているのか気がつけなくなってしまいます。
今回の患者さまの場合、”腰の反り”と”上半身の横への傾き”が原因となって腰痛が出ていました。
ただし、スポーツ中の動作が全て問題というわけではなく、日常生活での姿勢や動作も大きく影響しています。
2.日常生活との関与
今回の患者さまの場合、立ち仕事が多いため仕事中の立ち姿勢も大きく影響していました。
立っている時に腰を反りながら上半身を傾けて仕事をしていたため、日常的に腰に負担をかけてしまっていました。
腰痛が出ていない時でも痛みを作る原因は出ていることがあります。
自分の腰痛の原因をはっきりとさせることが根本解決する上で最も重要になります。
3.施術風景
・筋膜リリース
日々の生活での猫背や反り腰によって癒着した筋膜をはがします。
主に腰・股関節・腹筋の筋膜リリースを行います。
・運動療法
最初からフットサル中の動作を変えるのではなく、
まずば日常生活の立ち方などを変えるための運動療法を行います。
今回の患者さまの場合、仕事中に立っていることが多くその時の姿勢が影響して腰痛を起こしていたため、立ち姿勢や歩き方を変えてからフットサル中の動作を変えていきます。
スポーツ中の腰痛でお悩みの人は多くいますが、原因はスポーツ動作だけとは限りません。
むしろ日常生活中の姿勢や動作が原因になっているパターンが多くあります。
腰痛のせいでスポーツを全力でできていない人はぜひご相談ください!
姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院
中野区中央4-6-7 GSハイム中野105
東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩2分
月~水・金曜日 8:30~12:30/15:00~20:00
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