テニス肘の原因と予防

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テニス肘の一般的な原因

数あるスポーツ外傷のなかでも「”テニス肘”は何度か聞いたことがある。」という方が多いと思います。ですが、なぜテニス肘になるのかまでは知らないという方もいらっしゃると思います。

一般的にいわれている”原因”とは、公式テニスでのバックストロークやフォアハンドストロークなどによる”使いすぎ”で起きると考えられています。

バックハンドストローク時にボールを上手くとらえられずボールの衝撃をダイレクトに受けてしまい筋肉で耐えようとするため、テニス初心者や40~50歳代女性などラケットを支える筋肉が弱いとテニス肘になるといわれていますが、大木接骨院はテニス肘の原因はこのようなものが原因だとは考えていません。

大木接骨院の考える原因

新中野大木接骨院ではテニス肘の原因を分かりやすく表した画像

大木接骨院が考える“テニス肘の原因”とは!!

ポイントは「手首の角度」です!

バックハンドでもフォアハンドでもサーブでも上記の写真のように手首を90度くらいまで曲げていませんか?

実は、手首を90度に曲げて動作をすると痛みが出るのです。

なぜそれだけで痛みが出るのかというと筋肉に関係があります!その関係のある筋肉は指の背面から手の甲を通りそのまま前腕部の手の甲側を上っていき肘の外側につく筋肉があります。そこの筋肉などが手首を曲げることで筋肉が付いている所の骨が引っ張られてしまいます。

この骨を引っ張られる衝撃が何度も繰り返されたり、筋肉がずっと突っ張っている状態が長時間続くことで痛みが出るのです!

まとめると「1.勢いよく筋肉が骨を引っ張る衝撃 2.筋肉が骨をずっと引っ張っている状態」この2つのどちらかの状況であれば痛みが出ます。

ということは!テニスのプレー中以外でも痛みが出るのです!!

たとえば2の‟筋肉が骨をずっと引っ張っている状態”というのは赤ちゃんの抱っこを長時間行っているお母さんなどに多く、ほかにもデスクワークでパソコン作業が多いサラリーマンの方にも痛みが出やすいのです。

ですが、上記で挙げたお母さんやサラリーマンの方が全員該当するわけではありません!ポイントは手首の角度です!

新中野大木接骨院のテニス肘の原因で赤ちゃんを抱っこするお母さん

上記の写真のように赤ちゃんを抱っこする際、片手だけでお尻を支えるように抱っこするために手首を直角に曲げていませんか?

新中野大木接骨院のテニス肘の原因でタイピング作業の多い方

上記の写真のようにパソコンでタイピングする時に手首に力が入って曲げたまま机につけず上にあげている方はいませんか?

この2つの注意点に当てはまる方は要注意です!今は痛みが出ていなくても近い将来に痛みが出る可能性が高いです!

今回、テニス肘のこれらの原因や対処法について大木接骨院の院長である大木が分かりやすく解説しています!

ぜひご覧ください!

既に痛みが出てしまっている方はもちろん!痛い時があったり該当してしまって不安な方はぜひ大木接骨院にお越し下さい!

テニスコーチをしていた経験がある院長の大木がその経験を最大限に生かしてテニスの正しいフォームや痛みがでないようにする方法をお教えいたします。


姿勢と動作を変え、原因からの施術を追求する
大木接骨院 新中野駅前院

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大木接骨院ホームページ:https://ohki-sk.com/

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