姿勢を良くしようと意識して座っているのに、なぜか頭痛がひどくなるーーー
そんな経験はありませんか?
実はその頭痛、良い姿勢を意識し過ぎが原因かもしれません。
目次
頭痛の原因① 意識のし過ぎで筋肉が緊張
姿勢を正そうとして、首や肩の筋肉にずっと力が入っていませんか。
このような頚肩部の筋肉の過緊張が続くと、周囲の神経が圧迫され、頭痛につながることがあります。
特にパソコン作業やスマホの操作などで頭が前に出やすい現代人。
頭が前に出る力とそれを止めておく筋肉で常に引っ張りあう状態になり、筋肉はずっと緊張状態です。

頭痛の原因② 悪い姿勢が普通になっている
頭痛がある人は、猫背などの悪い姿勢が体に染み付いています。
それを急に良い姿勢に正そうとも、無理に筋肉を引っ張ってしまうことになります。
その結果、筋肉が過度に収縮してしまいかえって体に負担が。
つまり、見た目が良くても正しい使い方ができていなければ頭痛は防げません。
改善方法:筋膜リリースと運動療法
大木接骨院新中野駅前院では、
筋膜リリースによって、固く(癒着)なった筋肉と神経の滑走を改善
運動療法で、無理なく自然に良い姿勢を保てる体の使い方を習得
この2つを組み合わせて、根本から頭痛を改善する施術を行なってきます。
その人に合わせた、座り方や日常生活動作をお伝えします。
頭痛のセルフケア!胸鎖乳突筋へのアプローチ

首の前側にある胸鎖乳突筋という筋肉は、頭を支える重要な筋肉
この筋肉や周囲の神経が硬くなると、頭痛(緊張性)の原因になります。
- セルフマッサージ方法
1.鎖骨の上から耳の後ろにかけて走っている胸鎖乳突筋を見つけます。
2.親指と人差し指で優しくつまみ、10〜20秒程度心地よく感じる範囲でキープします。
3.つまんだ状態で、横に揺らすように少し動かします。
※「揉む」よりも「揺らす」方が神経・筋膜に効果的です!
鎖骨から耳の後ろまで全体的につまんでいきましょう。
- ストレッチ方法
1.伸ばしたい方の鎖骨の下に手を置きます。
2.頭を斜め後ろに倒しながら、置いている手を少し押し下げます。
3.首の前側が伸びているのを感じましょう。
4.痛気持ちいいと感じる程度で30秒ほどキープ
5.左右ともに3回ずつ行います。
正しいアプローチで頭痛は改善する!
良い姿勢は大切ですが、無理に形だけ正そうとすると逆効果になることも。
大切なのは、正しい姿勢を無理なく保てる体を作ることです。
そのためには、
・筋肉と神経の硬さをリリースすること
・自分に合った姿勢の使い方を覚える
ことがポイント☝️
頭痛でお悩みの方は、今回紹介したセルフケアを試してみてください。
改善しない場合は、専門の医療機関の受診をお勧めします。
ご希望の方は、大木接骨院新中野駅前院で筋膜リリースと運動療法での施術が可能です。
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