在宅勤務やテレワークによって腰痛が急増!?

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目次

1.テレワークで腰痛が増えている原因は?

2.正しい座り方と間違った座り方

3.腰痛が起こりやすい椅子とは?

4.適度に動いて身体を整える!

1.テレワークで腰痛が増えている原因は?

新型コロナウイルスの影響で在宅のテレワークの人が多くなっていますが、

同時に体の不調、特に”腰痛”に悩まされる人も増えているそうです。

テレワークによって腰痛が起きる理由を解説していきます。

仕事環境の変化による、姿勢の変化

自宅にてテレワークで仕事をしている女性

普段会社で働いている環境と、自宅で働く場合はどうしても環境が変わってしまいます。

同じデスクワークでも椅子の種類や机やモニターの高さなど、

普段とは違う環境で仕事をすることになります。

椅子の座面が柔らかいと骨盤が後ろに倒れてしまったり、

ノートPCなどでモニターの位置が低いと猫背になってしまったりと、

デスク環境と姿勢を深く関与しています。

家に椅子が無く、床に直接座って仕事をしているという話もよく耳にしますが、

床ずわりは椅子よりも強く意識しないと姿勢が悪くなりやすいため、腰痛になるリスクは上がってしまいます。

2.正しい座り方と間違った座り方

”楽だから”という理由でついつい腰に悪い座り方をしてしまうしとが多くいます。

座っている姿勢が悪いことを認識している人は多くいますが、

それがなぜ腰痛に繋がるのか、正しい座りかたをお伝えします!

新中野の大木接骨院はデスクワークでの腰痛にも対応

猫背

骨盤を後ろに倒して、上半身を丸めるようにした姿勢

背中や腰を丸めた姿勢を長時間続けると、腰の筋肉に負担をかけます。

初めのうちは「仕事の疲れかな?」と思う程度かもしれませんが、

この腰痛が数週間、数ヶ月と放っておくと動けなくなるほどのギックリ腰や

何年も痛みが続く慢性的な腰痛へと悪化してしまう場合もあります。

ねじれ

腰のねじれは猫背に比べて自分で気がつくことは難しいです。

基準はみぞおちとおへそが同じ方向を向いているかどうかです。

利き腕側の上半身を前に出したり、反対の肘を机において体重をかけていたりすると、腰のねじれに繋がってしまいます。

腰をねじった姿勢で長時間いると筋肉の長さが変化してしまいます。

長さが変わるとまっすぐの感覚でも実際にはねじれているため姿勢を良くすることが難しくなってしまいます。

3.腰痛が起こりやすい椅子とは??

姿勢を保ちやすい椅子と崩れやすい椅子が存在します。

自分自身で姿勢を完全にコントロールできるならば問題ありませんが、

姿勢に慣れていない時期や仕事などで長時間座る場合は椅子にも注意したほうが良いと思います。

腰痛の原因になる椅子の種類

・座面が柔らかすぎる

・背もたれがリクライニングしすぎる

・デスクとの高さが調節できない

これらの問題があると先ほど書いたとおり、骨盤が後ろに倒れて腰に負担をかけてしまいます。

しっかりと自分の体重を支えてくれて、適切な高さに合わせられる椅子を選びましょう!

テレワークの影響で、人気の椅子は品薄になってきているそうです。

4.適度に動いて身体を整える!

良い姿勢を意識していても何時間も座っていたらカラダは疲労を感じます。

そのせいで姿勢が崩れ始めたり、良い姿勢を保つために筋肉がなかなか成長しません。

家だからこそ1時間に1回程は立ち上がってストレッチなどの簡単な運動を行って長時間のデスクワークに耐えられるカラダになりましょう。

猫背が続くと腹筋が硬くなるので、深呼吸しながら上半身を伸ばすのがオススメです!

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