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【症例】アキレス腱断裂による可動域制限

足関節の可動域制限
この動画はアキレス腱断裂をしてから1ヶ月と1週間経ったときの足関節の可動域制限です。
アキレス腱断裂をしていない健側の正常な関節可動域ですが、やはり患側の可動域と比べると”底屈“と”背屈“の両方が可動域いっぱいに動けています。
●なぜ患肢はここまで可動域制限が出てしまったのか
“本来であれば出来るはずの歩行やしゃがみ込み“などの動作ができなくなったことに加え、長期間の固定により筋肉を動かせないことが原因でおこる
“廃用性の筋萎縮“も重なり”背屈“と”底屈“の”両方“ともが可動域制限を起こしたのです!
特にしゃがみ込みなどの動作ができないため背屈に著しく制限が出ます。
「筋萎縮って何?」と思われた方はこちらを→”アキレス腱断裂後の筋萎縮“
●アキレス腱断裂後のカーフレイズ
●ヒールレイズ(カーフレイズ)とは??
かかとを上げてつま先立ちになりふくらはぎなどの筋肉を鍛える運動です。
実際にアキレス腱断裂をしていない人でも、突然片足でつま先立ちをするように言うと案外うまくできなかったりします。
特にアキレス腱断裂ではふくらはぎの筋力低下が急激に起きるため固定期間終了後はほとんど力を入れることができません。
固定による廃用性筋萎縮と可動域制限によりこんなにも動かなくなってしまいます。
ですが!大木接骨院ではケガの後のリハビリもしっかりと行い、再生した組織が癒着しているのを筋膜リリースではがし正しく動かせるようになるまで状態を見ながら運動療法を行っていきます!
私たちは、患者様のお役に立てるよう考え続け、数々の工夫を行い、皆様の身体の問題を解決できるように準備しています。
もしどうしても骨・筋肉・関節の痛みにお困りでしたら、私たちにご相談ください。
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