ギックリ腰を起こしやすい人の特徴

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ギックリ腰=急性腰痛

ギックリ腰は病名ではないため明確な定義はありません。

一般的には「突然起こった激しい腰痛」をギックリ腰と呼んでいます。

ギックリ腰に原因はあるのか?

ギックリ腰は突然の激痛が起きることから原因不明で予測できないと考えられています。

しかし、何も異常ない状態から突然痛みが発生するとは考えにくいです。

ギックリ腰の経験がある人の特徴をまとめて共通点を見つけることで、ギックリ腰の原因を推測していきます。

トラックの運転手
子供を抱っこする母親

●過去にギックリ腰の経験がある人

ギックリ腰を何度も繰り返してしまう人がいます。一度痛めてしまった場所は再度痛めてしまう可能性が高いと考えられます。

●夕方頃になると腰が痛くなったり重くなったりする人

ギックリ腰を起こす前から何かしらの腰の痛みで悩んでいた人が多いです。

一日の終りに痛みが出る人は日中の生活習慣になにか問題があるのではないかと推測することができます。

●ふとした瞬間にズキッとした痛みがでる人

特定の動作(腰をひねる・曲げる・反らすなど)で痛みが出る人がいます。

こういった人はすでになにかしらの組織を痛めている可能性があり気づかないうちに腰を痛める動きをしている可能性が高いです。

●長時間悪い姿勢で腰に負担をかけている人

長時間の悪い姿勢により腰が痛めやすい状態になっている人は普通の人では痛めない程度のストレスでもギックリ腰になってしまう可能性が高いです。

車の運転手、引越し業者、介護職、子育てでの抱っこ、立ち仕事の多い主婦など多くの人が日々の生活の中で腰に負担をかけているかもしれません。

この他にも様々な原因や理由があると思います。

ギックリ腰は誰にでも起こる可能性のあることで、もしかしたら日常のささいな習慣を変えることで予防ができるものかもしれません。

ご不明な点や疑問がありましたら、よくあるご質問(FAQ)もご参照下さい。
交通事故施術Q&Aは別にページに記載しております。

何かご不明な点がございましたら、当院までお問い合わせ下さい。

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