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【症例】接骨院スタッフがアキレス腱断裂①

こんにちは!
スタッフの木村です。今回は私が経験したアキレス腱断裂について自身の体験を含めて説明をしていきます。
もしご自分や知人にアキレス腱断裂をした方がいた時、その参考になれば嬉しく思います。
1.アキレス腱断裂の瞬間
バスケットボールをプレー中に相手を抜こうと右足に体重を乗せて走り出しました。
その瞬間に後ろから誰かに踵を踏まれたよう感覚と断裂音が聞こえ、前に倒れ込みました。
受傷後すぐに立ち上がろうとしたものの、右足が踏んばれずに友人に肩を借りながら椅子まで移動しました。
ふくらはぎに軽い筋肉痛のような痛みはあったものの、激しい痛みはなく、”痛みがないのに足首に力が入らない”という不思議な感覚でした。
その後、勤務先の新中野にある大木接骨院に向かい、大木院長に診断と施術を行ってもらいました。
その様子を写真付きで説明していきます。
2.アキレス腱断裂の外観を比較

受傷当日に接骨院で撮影した比較画像です。
左足は右足に比べアキレス腱の線がはっきりと確認できます。
それに比べ断裂した右足は少し腫れぼったいような見た目になっています。
触診を行った際もアキレス腱に硬さが無く、少しプヨプヨとした触感がありました。
3.エコー検査で断裂の状態を確認
赤い丸で囲ったところが断裂部です。
接骨院では超音波検査によって断裂部の程度などを詳しく調べることが出来ます。
その結果アキレス腱部分断裂と判断しました。

4.アキレス腱断裂のギプス固定
診断終了後キャストライトという固定材料を使用し固定を行いました。
足首を起こしてしまうと断裂部分が開いてしまうため、
つま先を最大限伸ばした状態で固定を行います。

固定終了後の写真です。
つま先を伸ばした状態を保つために踵に装具を入れて、固定を行いました。
この状態でアキレス腱の断裂端同士がくっつくのを待ち、移動は松葉杖を使って歩きます。
この状態でまず2週間固定し、様子を診ます。
その後、徐々に足関節の角度を変えて再び固定していきます。

以上がアキレス腱断裂直後から保存療法でギプスをするまでの流れになります。
もし、アキレス腱断裂でお困りの方がいましたら、当院にご相談ください。
私たちは、患者様のお役に立てるよう考え続け、数々の工夫を行い、皆様の身体の問題を解決できるように準備しています。
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