ここからは正しい肩甲骨を動きを獲得するための運動を一部公開していきたいと思います!
①まずは自宅内で腕が滑りやすい壁があればその前に立っていただきます。その時の両足の幅は7.5㎝程度です。(長袖を着て運動を実施します。)
②次に腕を前に出し、肘を曲げたまま壁に肘から手首までをしっかりと当てます。その時の手首は小指側を壁に当てるようにして立てた形を取ります。
③その腕でしっかりと壁を押して、滑らせるようにして腕を挙げていきます。腕を下げる時も同様に、しっかりと腕で壁を押しながら最初のポジションに戻ります。*壁を押す時の注意点として、腰が反らないようにおへその下をしっかりとへこませながら行うことが重要です。
このようにして腕を挙げ下げするのを繰り返していき、肩関節の後ろ側と背中の真ん中あたりが使用されている感覚が出ていれば正しく行えています!