腕を挙げた時の肩痛について解説!

大木接骨院で定期購読している「Sports medicine」の内容を、専門家である私たちが一般の人にもわかりやすいように解説しています。

今回は”Sports medicine205”の「肩甲骨の動きと働き」という題材を読み解いて解説していきます!

上にある物を取ろうとすると肩が痛くて腕が挙がらない、、、。

などの腕を頭上に挙げた時の痛みで悩まれている方は少なくないかと思います。

そこで今回はそのような痛みで多い原因のパターンを解説し、その原因を解決するための自宅で行える運動を一部ご紹介していきたいと思います!

目次

1.肩関節の動きの仕組み

2.腕を挙げた時の肩痛の原因

3.自宅で出来る運動を一部ご紹介!

1.肩関節の動きの仕組み

肩関節挙上時の関節の仕組み
肩関節挙上時の関節の仕組み

肩関節の動きにはまず“上腕骨”“肩甲骨”“鎖骨”の3つの骨が連動して動く構造になっています。

そのため、これらの骨の1つでも動きが悪くなってしまうとスムーズな肩の動きが行えなくなってしまうのです。

また、肩関節は他の関節とは異なる特徴があります。

関節は一般的に靭帯といった組織で補強されているのですが、肩関節においては主に筋肉(腱)で関節を安定させているということです。

そのため、この肩回りの筋肉が正しく使えているかが肩関節安定のカギとなっているのです。

2.腕を挙げた時の肩痛の原因

インピンジメント

腕を挙げた時の肩の痛みの原因は一つとは限りませんが、中でも一番多いのは肩甲骨の動きに問題が生じているということです。

これはどういう事かというと、腕を頭上に挙げるような動作では、通常であれば肩甲骨の動きも伴わなければ肩関節を正常に動かすことはできません。

その肩甲骨が動かない状態で腕を挙げようとした場合、肩関節の位置が正常とは異なる位置に移動してしまう事となり、肩関節の上に位置する骨(肩峰)と肩の骨(上腕骨頭)の間に存在するいくつかの組織が挟まれることによって痛みを生じてしまうのです。

3.自宅で出来る肩甲骨の運動を一部ご紹介

ここからは正しい肩甲骨を動きを獲得するための運動を一部公開していきたいと思います!

①まずは自宅内で腕が滑りやすい壁があればその前に立っていただきます。その時の両足の幅は7.5㎝程度です。(長袖を着て運動を実施します。)

②次に腕を前に出し、肘を曲げたまま壁に肘から手首までをしっかりと当てます。その時の手首は小指側を壁に当てるようにして立てた形を取ります。

③その腕でしっかりと壁を押して、滑らせるようにして腕を挙げていきます。腕を下げる時も同様に、しっかりと腕で壁を押しながら最初のポジションに戻ります。*壁を押す時の注意点として、腰が反らないようにおへその下をしっかりとへこませながら行うことが重要です。

このようにして腕を挙げ下げするのを繰り返していき、肩関節の後ろ側と背中の真ん中あたりが使用されている感覚が出ていれば正しく行えています!

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